さむ~い冬の間、ながとろろに戻るとコタツから出られない「こたつむり」になっていた。
PCに向かっても、指先がかじかんでキーボードも打てないほど。
(・・・それがブログ更新しないことの理由になりはしませんな。)
そんな寒さの中、春を待てなかった大切なうさぎ達がいました。
Petとしての飼育とは違いますが、かなり落ち込んだこの冬。
ながとろろ公開準備中にまたまた追い討ちをかけて大切なうさぎとの別れ。
でも、必ず春はきます。
春のながとろろをご紹介の前に、冬の間撮りためておいた冬のながとろろをご紹介します。
デッキの上はお日様が出ていても底冷えする寒さ。
薪ストーブの近くから離れられなかった。
火を見るだけで、温かい気持ちになった。
冬に来てくれたお客様と、温かいスープや、鍋、お酒などで、ひっそりとしたながとろろでの時間を楽しみました。
冬の空は、ながとろろの宝物。
青く、広く、すみわたっていた。
以前アメリカの友人から、冬になる前に涙が止まらなくなり、無性に不安になってしまう病気があると聞いたことがあった。
田舎で暮らしているとなんとなくわかるような気がした。
冬のながとろろの森は茶色の世界。
私は結構好きだけど。
フキノトウがひょこり顔をだしたころ・・・
ながとろろのデッキの下からもひょこり・・
野良とろろ達の赤ちゃんが顔をだした。
「かわいい!」
巣立ったばかりなのに、もうこんなところまで来ている子がいた。
やっぱり春はやって来た。
ながとろろに春がやって来た。
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